風俗を利用する性病客の見分け方!疑わしいお客さんの対処法を学ぼう

お店によっては、入店前などの講習・講義で性病について教えてくれます。しかし、そうではないところはありますし、やはり自分で知識を得ておくことは、風俗嬢としての仕事をしていくなかで、身の安全を守るためには重要です。
性病客の見分け方や、感染の可能性があるお客さんにあたったときにどうすればいいのかなど、有益な情報をお届けします。

目次

風俗に来る性病客の見分け方【症状で判断できる性病一覧】

症状の自覚がないお客さんや、かゆみや痛みを隠しているお客さんには、外見でわかる症状で性病の疑いがあるか判断するしかありません。

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クラミジア

クラミジアにかかっている疑いがあるお客さんかどうか、判断するための手掛かりになる情報があるとすれば、それはお客さんの下着です。この性病にかかっていると性器から膿が分泌される症状が出ることがあり、膿がパンツに付くとシミができます。

淋病(りんびょう)

クラミジアと同時に感染する人が10人中2、3人いるという淋病。この性病にかかっている可能性があるかどうか見極めるポイントは、クラミジアと同じです。性器から膿が分泌されてパンツに付着すると、シミになります。

マイコプラズマ・ウレアプラズマ

マイコプラズマ・ウレアプラズマにかかっているかどうかは、クラミジアや淋病と同じように性器から膿が分泌されたことによるパンツのシミで疑いありと判断可能です。また、性器から異臭がしてくるのも、判断材料のひとつになるでしょう。

梅毒(ばいどく)

お客さんの皮膚に注目してみましょう。手のひらや足の裏に赤褐色の発疹がある、顔や体、手足にバラの花びらに似た見た目をしたアザがある、肛門まわりや性器に薄い灰色やピンク色のイボがある場合、そのお客さんは梅毒にかかっている可能性があります。
ほかには毛にも注意が必要で、髪や眉が広範囲やまだら状に抜けている場合、梅毒にかかっていることによる症状の疑いがあるでしょう。

ヘルペス

ヘルペスにかかっている疑いがあるお客さんか判断する材料は、下半身や顔の水ぶくれです。性器周辺や口周辺に赤茶色の水ぶくれができている場合、この性病による症状が出ている可能性があるでしょう。

カンジダ

お客さんの亀頭を見てみると、カンジダの疑いがあるかの判断材料が見つかることがあります。亀頭の赤み、ただれ、水ぶくれ、白いカスが出ているお客さんには、カンジダの可能性があるでしょう。

尖圭(せんけい)コンジローマ

性器や肛門まわりにイボがあるお客さんは、尖圭コンジローマにかかっている可能性があります。イボの形がニワトリのトサカ状、カリフラワー状であれば、疑いが濃厚です。イボの大きさは1~3㎜で、色は白っぽかったり黒っぽかったりとさまざまです。

トリコモナス

トリコモナスは、クラミジアや淋病などと同様に、お客さんがかかっているかどうかの手掛かりが得にくいです。膿が分泌される症状があるので、パンツを見てみるのは疑いありか判断するためのポイントになりますが、分泌量が非常に少ないのでわかりにくいでしょう。

ケジラミ

お客さんの体毛、とくに陰毛やパンツに注目してみましょう。黒みがかった虫がいる、灰色がかった卵円形のものがある、パンツに黒い点状のシミがある場合、ケジラミになっている疑いがあります。肛門まわりなど、ほかの部位の毛で虫などが見つかることもあります。

ミズイボ

性器にイボがあるかどうかが、お客さんがミズイボかどうかを見分けるためのポイントです。イボのサイズは1~2㎜と小さく、色は赤みを帯びたピンク色であることが多いですが、黒みを帯びたイボができることもあります。

疥癬(かいせん)

お客さんの陰部を見たときに、しこりがある場合には疥癬の疑いがあるでしょう。また、疥癬トンネルといって、5~10㎜くらいの大きさをした線状の発疹が出ていることも、疥癬の可能性があると判断する手掛かりのひとつです。

性病について、もっと詳しく知りたい方はこちら。
・風俗嬢は性病に要注意!性感染症・STDの種類や対策の知識を持とう

性病の感染経路

性病の疑いがあるお客さんを相手にすることになっても、「本番強要でもされない限り大丈夫でしょ?」思うかもしれません。ですが、それは間違いです。

お客さんとの直接接触

性病は、人間の粘膜や精液、唾液、血液などで感染します。なので、性的なサービスを提供する風俗嬢の仕事は、数ある職種のなかで性病にかかるリスクが高いです。
ソープでの避妊具なしの最後までのディーププレイや出血を伴う心配があるアナルファック、避妊具を着けずにするフェラや素股、手コキ、またはディープキスなどは、粘膜や精液、唾液、血液に触れないでするのは困難です。お客さんが感染している場合、そのまま接客すると高確率で性病をうつされるでしょう。
 

お客さんとの間接接触

性病の病原菌などは、人間の粘膜や精液、唾液、血液など体だけに潜んでいるわけではありません。
性病を持っている人が使用したコップやタオル、衣類などにも病原菌などは付着しているので、それらに触れるとお客さんとの間接接触になります。それにより病原菌に触れてしまい、性病にかかってしまうのです。

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風俗に来る性病客の見分け方が難しいケース

「このお客様は大丈夫そう」と思っても違ったり、逆のときがあったりするのが性病。性病を持つお客さんかどうか、判断しにくいケースを見ていきましょう。

外見上、目立った症状がない

たとえばクラミジアにかかっている疑いがあるかどうかは、すでに述べたようにパンツに膿のシミがないかが外見上の判断材料になります。しかし、クラミジアにかかっている人の50%以上は無症状といわれていて、これは見た目で見分けることが困難なケースが多いことを意味しています。
また、クラミジアは咽頭に感染することがあります。この場合、性器や性器まわりの症状はなく無症状か、風邪と似ている症状が出るくらいなので本人が気づかないことが多いです。
クラミジア以外の性病でも、無症状や性病との関連を本人が疑わないような症状が出ているだけのケースは多いので、見た目で見抜けないことがあります。外見上、性病の疑いありとわかる異常がなくても、感染していればうつるリスクがあるのが厄介なところです。
たとえば、命にかかわる性病として世界中で恐れられているエイズは、初期に風邪やインフルエンザに似た症状が出て消失したあと長い無症状期があるので、一見セーフに見えるお客さんでも油断はしないに越したことはありません。

フォアダイスの可能性がある

外見上、尖圭コンジローマと間違われやすいのがこのフォアダイス。尖圭コンジローマは性病ですが、フォアダイスの方は生理的な現象であり、人にうつるものではありません。
ちなみに、区別の仕方としてフォアダイスのイボは白色、尖圭コンジローマは赤色と解説されていることがあります。ただ、尖圭コンジローマのイボは赤色とは限らず、白や黒などさまざまなケースがあるので、素人判断は困難です。

シャワーがない

本格的にプレイをはじめる前のシャワーは短い時間ではありますが、お客さんが性病にかかっているかどうか性器などを観察するチャンスです。
即尺や即即があるお店でこれらをすることになったときや、照明が薄暗い環境で接客するピンサロなどでは、シャワータイムでよくよく性器などをチェックすることができないままプレイ開始になり、性病客かどうか判断しにくいことがあります。

性病客の疑いアリなお客様の対処法

もし、性病を持っていそうなお客さんにあたったときには、どう対処すればいいのでしょうか。ここで、その方法を知っておきましょう。

接客拒否

お客さんの性器にブツブツやしこりがある、性器から膿や悪臭が出ている、シャワーで体を洗うとしみて痛がる反応をする人は、性病を持っている可能性が高いです。
このような異変があるお客さんに自分1人で対処するのは危険なので、接客をすぐに中断してスタッフに報告しましょう。出禁にするなどの適切な処置をしてくれます。

接客続行

性病かどうか判断が難しい場合、感染予防のためNG項目を増やして接客を続ける選択肢があります。たとえば、生でのフェラや手コキをNGにしてゴムありのフェラや手コキ、キスNGをお願いする方法です。
お客さんは性病客と疑われたことで気分を害したり、NG項目が増えるのを嫌がったりするかもしれませんが、不審な点が残る場合は性病予防のためにお願いしてみましょう。スタッフにお客さんとの交渉を頼むのもありです。

性病の予防方法・早期発見方法

性病にかかるとお客さんにうつす心配があるので、治療を受けて回復するまで出勤できません。また、性病の発見が遅れると自分が重症化する可能性があるだけでなく、多くの人に感染を拡大させる恐れがあります。
そんなリスクを抑えるために効果的な方法を、押さえておきましょう。

リスクの高いプレイはNGにする

風俗では、さまざまなオプションが用意されています。そのなかでも、たとえばアナル舐め、アナルファック、ごっくん、生フェラなど感染しやすいプレイをNGにすれば、性病にかかりにくくできるでしょう。
ただ、これをするとハイリスクのプレイを楽しみたいお客さんが付かなくなり、指名バックやオプションバックを手放すことに……。結果、収入減にはつながりやすくなりますが、性病にかかって休む羽目になり、復帰までしばらく無収入になるよりはマシと考えることもできるでしょう。

衛生対策が万全なお店で働く

求人情報で、「衛生対策は万全!」と謳っているお店は、性病の予防や早期発見に力を入れています。たとえば、プレイ前後のイソジンやグリンスの使用、病院と提携しての定期的な性病検査などが主な対策です。

風俗の業界における衛生対策について、もっと詳しく知りたい方はこちら。
・風俗で働くなら衛生対策は必須!どんな方法があるの?

自分で性病検査を受ける

お店が病院と提携しての性病検査を行っていない場合、自分で医療機関や保健所などに行って検査を受ける人もいます。また、手軽に性病にかかっているか自宅でチェックできるのが、検査キットの使用です。
検査キットは、自分の尿や血液、膣分泌物を容器に入れたあと、専門機関宛てに郵送して検査を受けるためのアイテムです。痛みを感じるようなものではありません。郵送した数日後、専門機関から検査結果の報告があります。

まとめ

お客さんのパンツに膿のシミが付いている、性器のブツブツや異臭があるなど、性病の種類によっては症状による性病客の見分け方があります。ただ、無症状の感染者や、感染者でも風邪に似た症状など性病とすぐにわかる異常がない人がいるので、症状による見分け方が通用しないことは少なくありません。
それでも、シャワー時などに注意深く体を観察する作業は、性病をうつされないためにはしたほうがいいです。あとは性病の疑いのあるお客さんの接客は避ける、ゴムなしや出血の可能性があるなど、感染リスクの高いプレイはNGにするなどして予防し、定期的に検査を受けて早期発見に努めましょう。

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