接客をする仕事をしていると、珍客に出会うことがあります。そして、実際に遭遇したときにはどうリアクションしたらいいのか、対処していいのか困ることがあります。この記事では、風俗店にやってきたという珍客の種類や、出会ったときの対処方法について紹介していきます。
風俗嬢が遭遇した珍客たち
アナタはどんな珍客がいると思いますか?想像をこえてくるかどうか、チェックしてみてください。
女性
基本的に、風俗店は男性のお客さんに対し、性的なサービスを提供する場所です。そのため、お店を利用するのも男性なのですが、なぜか女性がお客さんとして訪れることがあります。
理由はさまざまですが、たとえば女性しか愛せない、同性愛者であることが考えられます。男性よりも女性のほうが好きで、性欲を満たしてほしくて風俗店を利用する、といったケース。また、風俗嬢のテクニックを知りたい、といった理由でお店にやってくることも。
女装
女装することに性的な興奮を覚える男性がいます。女装したままでのプレイに興奮する、自分が女性になったつもりで責められたいなど、これも人によってさまざまな理由が考えられます。
女装しているだけなので、女の子にとって特に害はありません。ただ、クオリティの高い女装ならまだしも、中にはドン引きしてしまうようなケースも。本人が満足しているのならいいのですが、女の子としては何かしらアドバイスしたくなりますよね。
高齢者
いくつになっても性欲が衰えない人は実際大勢います。風俗店を利用するお客さんの年齢層もさまざまですが、中には70~80代くらいのおじいちゃんがやってくることもあります。
きちんと勃起する方がいる一方で、なかなか勃たず、女の子が苦労してしまうケースも少なくありません。また、プレイというよりは介護のようになってしまう、といった声も聞かれます。あまりにもヨボヨボのおじいちゃんだと、プレイ中に発作でも起きるのではないか、と心配になりますよね。
酔っ払い
お酒を飲みに行った帰りなどに、勢いで風俗店を利用する男性は少なくありません。あまりにも酷い場合では、お店のスタッフがお断りすることがありますが、そうでないときは普通に案内されてきます。
酔っ払いのお客さんによっては、部屋に入って少しお話するだけで眠ってしまうことがあります。起こそうとしても、酔っ払って寝ているのでなかなか起きてくれません。正直、困ってしまいますが、プレイしなくていいので楽なのも事実です。
恋人同士・夫婦
風俗店によっては、3Pコースを設けていることもあります。男性2人組のお客さんが利用するのならわかりますが、中にはカップルや夫婦で3Pコースを選択することも。愛しあっているところを見てほしい、普段と違った刺激がほしいなど、理由はさまざまです。
また、ラブホテルと間違えて入ってくるカップル、夫婦の方もいます。たしかに、風俗店のフロントはラブホテルと似ているので、間違ってしまうことがあるのかもしれません。
飛び込みの面接希望者
風俗で働く女の子の多くは、インターネットの求人サイトや、求人情報誌などを見て応募します。ただ、中には直接お店へ足を運び、働かせてほしいと直談判するようなケースも。
中には、いかにも家出少女のような格好の子がやってくることもあります。お店としては、働いてくれる女の子が増えるのは嬉しいものの、身元がはっきりしない子を採用するのは怖いですよね。身分証明書を持っていない、若い女の子ならなおさらです。
同業者
ラブホテルと間違えて入ってしまうのは、何もお客さんばかりではありません。日本に慣れていない、外国人の風俗嬢の中には、派手な外観の風俗店をラブホテルと間違えてしまうことがあります。
また、テクニックが凄いと噂されている風俗嬢や、人気の高い女の子の場合、同業者が教えを請いにやってくるケースも。お店の許可をとって、講習といった形で指導をすることもあるようです。
自称遅漏
部屋に入るなり、「俺、遅漏なんだよね~」と口にするお客さんは実際います。単純に思ったことが口から出てしまったケースもあれば、遅漏でなかなかイけないことをアピールして、本番をしたいと考えている人もいます。
ただ、人によっては遅漏という割りにあっさりとイってしまうことも珍しくありません。このようなタイプは、遅漏であることをアピールして本番をしたかっただけでしょう。
〇〇の収集
性癖は人によってさまざまです。10人いれば10通りの性癖がありますが、中にはおよそ理解できないような性癖を持っているお客さんもいます。
たとえば、女の子のおしっこを収集している人。違反行為でもないので、応じてあげる女の子が多いようですね。また、女の子の陰毛や腋毛など、体毛をコレクションしているようなお客さんも中にはいます。性癖というよりは、コレクター魂に火がついてしまうのでしょうか。
終始〇〇を舐め続ける
たとえば、最初から最後までずっとクンニをしているようなお客さんもいます。プレイの終了時間が差し迫り、フェラや手コキでヌこうとすると、それも拒否してひたすらクンニをするような人が、実際いるのです。
また、延々と女の子のわきの下や、足の指などを舐め続けるタイプも。それで性欲が満たされるのなら、女の子としてはこれほど楽なことはありません。ただ、あまりにも楽なので、女の子によっては罪悪感を覚えてしまうこともあるようです。
細かすぎる要求
これは、「もっと表情はこうしたほうがいい」とか、「この台本通りのセリフでお願い」とか、細かく要求してくるタイプです。特に、イメクラのようなシチュエーションプレイを行うお店では、このようなタイプのお客さんが多いようですね。
このタイプのお客さんは、普通にプレイするだけではなかなか満足してくれません。かといって、要求にすべて応えようとすると、精神的にしんどくなります。あまりにも苦痛なら、お店のスタッフに相談してみましょう。
部屋の片づけ要員が欲しくて利用
お客さんの自宅に訪れることも多いデリヘル嬢。きれいに片付いている部屋もあれば、一方で足の踏み場がないほど散らかっていることもあります。部屋の片づけを手伝わされる羽目になり、さらに性的なサービスまで要求されるといったケースも。
会話しかしない
風俗店を利用する男性の目的はさまざまです。性的な欲求を満たすために利用する方がほとんどですが、中には女の子とお喋りしたい、一緒にいたいといった理由で利用することも。
女の子からすると、とても楽なお客さんです。ただ、1時間近くも一緒にいて、一度も触ってもらえないようなケースだと、「私ってそんなに魅力ないのかな?」と自信喪失してしまうかも。
彼女とするときの練習相手になった
風俗で働いている女の子は、夜の営みのプロでもあります。男性を気持ちよくすることにかけては、彼女たちの右に出る者はいないでしょう。そんな風俗嬢だからこそ、彼女を満足させるための練習相手にしようとやってくるお客さんもいます。
女性経験の少ない男性だと、彼女をベッドで満足させられないこともあるでしょう。どのように攻めれば彼女が満足してくれるのわからず、ほかに相談する相手もいないので、風俗店にやってきた、といったケースもあります。風俗嬢ではなく、いち女の子としてアドバイスしてあげると、喜んでもらえるかもしれませんね。
働いている風俗店で珍客に出会ったら?
ここであげた以外の珍客に遭遇する可能性はありますが、もし出会ったときにはたいてい、以下の方法で対処するのがよいでしょう。
程度によってはスタッフに連絡
風俗店はいろいろな男性が利用しますが、珍客=クソ客とは言い切れません。ただ変わっているだけで、特に害がないのなら、そのまま対応して問題はないでしょう。むしろ、女の子にとっては楽なタイプの珍客もたくさんいます。
逆に、とうてい対応できないような要求をしてくる相手に対しては、よくよく考えたほうがいいかもしれません。特に、お店のルールに抵触するようなら、自分もペナルティを喰らう可能性があるので、注意が必要です。
出禁になるかどうかはお店によって判断が異なりますが、今後接客したくないのなら、NG設定しておきましょう。
ほかのお客さんには話さないでおこう
面白い珍客の話はウけるので、ほかのお客さんとのプレイ中に話題にしてしまうことも少なくありません。時間稼ぎにもなりますが、お客さんからすると、「自分のこともこうやって話されているのかも……」と不安にさせてしまう可能性があります。
今までリピートしてくれていたお客さんでも、今後は指名されなくなるかもしれません。それどころか、ネットの掲示板に、「お客の情報を言いふらす嬢」としてさらされてしまう恐れもあります。リピーターの獲得が難しくなるかもしれないので、注意してください。
まとめ
一口に珍客といっても、いろいろなタイプの人がいます。出会ったときには害がなければそのまま接客、「面倒くさそうだな……」など害がありそうと思ったらスタッフに相談しましょう。繰り返しやってくるようであれば、その人の接客をNGにするかどうかを検討するのがいいですね。


