風俗は、売れっ子になれば月に数百万円稼ぐこともある「稼げる仕事」です。しかし、そんな稼げる風俗嬢でも金欠になってしまうことがあります。今回は、風俗嬢が金欠になる原因や、困った時のお金の調達方法、お金に困らないための対策をご紹介します。
稼いでいる風俗嬢も金欠になる理由
月に何十万円と稼いでいる風俗嬢でも、いろいろな理由から金欠になることがあります。まずは風俗嬢が金欠になる主な原因・理由について詳しく見ていきましょう。
借金の返済
借金返済のために風俗を始める人は多くいます。数万円程度の借金であれば普通に働いていれば返せますから、借金を理由に風俗を始める人の借金額は大体かなり大きいです。毎月の返済額が多く、いくら稼いでも金欠ということがあります。
ホストへ貢いでしまった
ホスト通いにハマる風俗嬢も多いです。なかには「ホス狂」と呼ばれる、信じられない金額をホストに貢ぐ風俗嬢も。その額は、多いと数千万円になることもあるようです。そこまで行くのはごく少数ですが、それほど貢いでいなくてもホスト通いはかなりお金がかかります。頻繁にホストに通っていれば、「気づいたら手元にお金がない」ということになってしまうのです。
日払いからくる浪費癖
風俗の給料は日払いが基本です。日払いは給料日まで待つ必要がなく、今お金がない時にはとてもありがたい制度ですが、浪費につながりやすいことがデメリットです。毎回出勤のたびに4万円~5万円程度を受け取っていると、散財しても「また働けばもらえるし」という感覚になってしまいます。特にサボり癖があるような風俗嬢は、手持ちのお金が無くなった時だけ風俗でバイトする、というような状態になることもあります。
閑散期でお給料が少ない
風俗業界にも繁忙期と閑散期があります。繁忙期は主に長期休暇やボーナスの時期。逆に閑散期は、大きな出費を伴うお正月・お盆休みなど翌月や、そういったイベントの1ヶ月~2ヶ月前となります。出費を伴う行事やイベント前後はお財布の紐が固くなるということですね。
一般的には、2月・6月・9月あたりが閑散期となります。閑散期に入ると、フリーも指名も減り、給料も通常より少なくなります。上記のような浪費癖がついてしまっていると、いつも通り使ってしまい金欠になるということがあります。
金欠の時にすぐお金を用意する方法
突然の入り用や、ご飯も食べられないほどの金欠の場合は、何とかしてお金を捻出する必要があります。風俗嬢が金欠の時にお金を調達しやすい方法を3つ紹介します。
なお、当然お金は借りたら返さなければいけませんし、一時的な工面は何度もできるものではありません。そもそも浪費が原因で金欠になっている場合は、そこを正さなければ同じことをループするだけになります。お金を調達するにあたって、これまでのお金の使い方が適切だったか一度考えてみるのが賢明です。
バンスを利用する
風俗店には「バンス」という制度が設けられていることがあります。バンスとは簡単に言えば給料の前借りです。多いと数十万円程度借りられることもあります。指名客が多い、出勤日数が多いなどでお店の信頼が厚ければ、ある程度大きな額も貸してもらえるでしょう。良心的なお店であれば利息も取られないので、可能なら真っ先に利用したい制度です。
バンスの返済方法はお店によってさまざまです。全額返済するまでお給料全額が返済に充てられる場合や、給料を受け取る度に一定額がバンスの返済に充てられるのが一般的です。
質・フリマアプリの利用
ブランド品や貴金属を持っているなら、質に入れたりフリマアプリで売却するという手もあります。また、買取専門店が高値で買い取ってくれることもあります。腕時計・貴金属・ブランドバックや小物、カメラやパソコンなどは高値で引き取ってもらいやすいです。
ちなみに、質屋は買取店ではなく、品物を担保にお金を借りられるお店です。そのため、質に預けた後も、一定期間内にお金を返せば返却してもらえます。お金が返せない場合は、質流れとなるため、買取と同じような形になります。
キャッシングの利用
一般的によく利用されるお金の調達方法がキャッシングです。消費者金融でも借りられますし、キャッシング機能付きクレジットカードを持っていればそちらでも借りられます。キャッシング機能付きクレジットカードをすでに持っているなら、審査が必要ないので手軽にお金が借りられますし、融資までも早いです。消費者金融を利用する場合も、昨今ではweb申し込みで即日融資可能のところが増えているので、大きな手間はかからないでしょう。
キャッシングは総じて利率が高いのがデメリットですが、30日以内に返済すれば無利子というサービスをしているところもあります。キャッシング後にガッツリ仕事を入れて、30日以内に返済するというのもおすすめです。
絶対に避けるべきお金の調達方法
上記とは逆に、どんなにお金に困っても絶対にやってはいけない調達方法もあります。「闇金」と「高額報酬のバイト」です。この2つについて詳しく説明します。
闇金から借りる
闇金とは、貸金業として都道府県や国に届け出を出していない、いわゆるもぐりの貸金業者です。法律に則った営業はしておらず、不当な高金利で貸し付けを行っています。
利率は10日で1割、10日で2割などと非常に高く、「トイチ」「トニ」などと言われます。ちなみにトイチは年利に表すと、365%という信じられないほど高い利率です。また、延滞すればさらに高額の利息を要求されます。
闇金は、お金の回収に手段を選ばないことでも知られています。勤めているお店や、家族・兄弟などを当たって返済を要求するというような方法も当然のように行います。どんなにお金に困っても闇金だけには手を出さないようにしましょう。
怪しい高額報酬のバイトをする
「1日○万円」などという高額のバイトがありますが、こういったバイトも避けた方がいいでしょう。治験などであればよいのですが、中には違法な仕事をさせられることがあります。たとえば、運び屋や、詐欺の掛け子・受け子などです。こういったバイトに手を出すよりも、仕事を頑張ったほうが賢明です。
金欠にならないための心得
金欠にならないためには、使う額をコントロールする、使える時間を減らすのがいいでしょう。金欠にならないための具体的な対策をまとめました。
お金は計画性を持って使う
上記で説明した通り風俗は日払いとなるため、「また働けばいい」と手元にあるお金をすべて使っていいように錯覚しがちです。しかし、実際には月ごと、年ごとにまとめて支払うものもあるため、給料の一部は貯蓄する必要があります。
一度、月ごと、年ごとの支出を書き出してみましょう。水道光熱費・家賃・携帯料金・保険料など、大体固定で毎月支払っている金額を一旦すべて書き出します。そして合計金額を出勤日数で割れば、一回のお給料の内いくらを貯めておけばいいのかがはっきりわかります。「支払いがあることを忘れていてお金が足りない」ということが起きにくくなるはずです。
シフトを増やす
出勤日数を増やすのもおすすめです。出勤日数を増やすメリットは、まず収入が多くなること。そしてお金を使うタイミングが減ることです。
極端な例ですが、遠洋漁業の船員は、給料は普通のサラリーマンとほとんど変わりませんが、使うタイミングが一切ないため、給料のほとんどが貯金となるそうです。これと同じで、支出ができなくなるように仕事を増やしてしまえば、自然とお金が貯まっていきます。
稼げないときの収入をベースにやりくりする
浪費癖がついている人は、「稼げているときの収入」をベースにお金を使ってしまっていることが多いです。たとえば、家賃が何十万円もするマンションに引っ越したり、身につけるものが高級なブランドものばかりになったり、自炊せずに高級なレストランばかり利用するようになったり。稼げていないときの収入をベースに支出を組み立てると、お金が貯まりやすくなるでしょう。
また、風俗以外の仕事をしている前提で支出を組み立てるのもおすすめです。一度上げてしまった生活水準はなかなか下げられません。それにくわえて、風俗嬢は長く稼ぎ続けることが難しい仕事です。そのため、一般生活に戻っても問題なくやっていけるように、最低限の支出で生活する癖をつけると良いでしょう。ただ、あまりに切り詰めてもすぐに精神的に限界を迎えてしまうので、たまには自分にご褒美を与えるようにすれば、仕事のモチベーションも保てるはずです。
まとめ
風俗は稼げる仕事ですが、その分浪費癖がついてしまうことも多く、きちんと支出の管理をしないと金欠になることも珍しくありません。毎月金欠気味の人は、何にどのくらいお金を使っているのか一度洗い出し、無駄な出費がないか見直してみるのがおすすめです。


