女の子にとって自分のマンコから嫌な匂いがしているのは、死活問題です。かといって、パッと思いつくデオドランド剤の使用や入念な洗浄などの対策をしても、思うように匂いは消えてくれないものですよね。
実はマンコから匂いが漂ってしまうのには、いくつか原因があるのです。その中のどれに当てはまっているのか見当をつけ、的確なアプローチをしないと匂いは消えてくれません。この記事では原因と、原因別の匂いの消し方について解説していきます。
マンコの匂いがする原因
自分のマンコから嫌な匂いがしたとき、なんとなく、「汚れているのかな?おりものが多いのかな?」とシンプルに考えがちですが、マンコの匂いはいろいろな要素に左右されて気になるようになります。具体的な原因を見ていきましょう。
汚れ
膣内の構造は複雑なうえに、排泄した尿やおりものなどが発生する場所でもあります。もともと匂いのある尿やおりものが汚れとして残りやすく、時間が経つにつれてさらに匂いが悪化するのです。また、アンダーヘアの量が多いと汚れも残りやすくなるので、これもひとつの原因ですね。
ムレ
普段から下着やショーツで覆われているマンコ部分は、体の中でも特にムレてしまいやすい部位です。汚れが溜まりやすい部位なうえに、さらにムレの要素が重なると雑菌が繁殖しやすく、ツンと鼻をつくような匂いが発生してしまいます。
洗いすぎ
匂いがきついならしっかりとマンコをゴシゴシ洗えばいいと考えがちですが、これは間違いです。膣の内部には、雑菌の繁殖を防いでくれる常在菌が存在しており、必要以上に洗いすぎてしまうと常在菌の数が減ってしまい、雑菌の繁殖、そして悪臭へとつながってしまうのです。
寝不足・ストレス
風俗嬢として働いていると、睡眠時間が足りなくなることや、人間関係などの悩みを抱えることがあります。寝不足やストレスの度合いが大きくなると、体の免疫力が低下するのにつられて、マンコの中に潜む常在菌の働きも悪くなってしまうのです。ほかの原因と同じように、常在菌の不足による雑菌の繁殖という流れで、匂いが悪化するわけです。
病気
性病をはじめとする病気になると、おりものの量や色に変化があらわれて、きつく不快な匂いにつながりやすいです。マンコの匂いに影響しやすい病気について、紹介していきます。
淋病
発症することで、おりものの量が増えたり、濃い黄緑色のおりものが出ることがあり、おりもの自体の臭いが変化するケースもあります。淋病は、性感染症の中でも感染力が高く、風俗嬢なら特に気をつけたい病気です。女の子の場合は、おりものの変化以外には症状が出にくい特徴があります。
クラミジア
おりものの量が増えたり、白っぽいおりものが出たりするのがクラミジアの特徴です。感染力が高く、おりものの変化以外には、性交時の傷みや不正出血、下腹部の違和感といった症状があげらえますが、無症状のことが多いです。しかし、病気を放置しておくと、不妊症の原因となる可能性があります。
トリコモナス
泡状で褐色、もしくは緑がかったおりものによって、きつめの悪臭が発生するのがトリコモナスの特徴です。マンコ部分に激しいかゆみや痛みがあらわれることもあり、症状が出れば性病にかかったとわかりやすい病気です。しかし、その一方で感染者の半分ほどは無症状であり、気づかず放置することによって不妊症や早産・流産の原因になりやすいです。
カンジダ
白いヨーグルト、カッテージチーズに似たおりものが出るのが特徴です。カンジダによって発生したおりもの自体は、それほど匂いがありません。しかし、普段よりもおりものが溜まりやすくなることによって、マンコ周辺の臭いがきつくなります。
カンジダは、誰の膣内にも存在している菌です。普段は、常在菌によって悪さをしないようになっていますが、疲れやストレスが引き金となって常在菌の働きが低下することで、カンジダ菌が悪さをするようになります。
梅毒
性感染症の中でも患者の数が増加している梅毒でも、おりものの量や色に変化が見られ、匂いの悪化につながります。しかし、梅毒の場合は匂いよりも、特徴的な症状であるしこりのほうが気になるでしょう。感染初期は痛みを伴わない小さなしこりがマンコの周辺や口、肛門にあらわれ、時間が経つにつれ手のひらや足の裏に赤い発疹、さらにはゴムのように固い腫瘍があらわれます。
細菌性膣炎
ほかの病気とは違い、量が少なめで灰色のさらっとしたおりものが出るのが、細菌性膣炎の特徴です。匂いもきつくなるので、性行為をするときはあからさまに相手に嫌がられてしまいます。ほかの菌に感染したわけではなく、疲れやストレス、マンコの洗いすぎが原因で常在菌のバランスが崩れてしまい炎症が起こるのです。
すそわきが
鉛筆の芯、納豆、ネギ……。甘酸っぱさとはまた違った匂いがマンコのあたりからするなら、すそわきがが原因の可能性が高いです。脇の下から独特な匂いがする、「わきが」はご存じですよね?すそわきがは、わきがのデリケートゾーン版といえるでしょう。
体から出ている汗は、エクリン腺とアポクリン腺のどちらかを経由します。エクリン腺は体のいたるところにあり、ここから出る汗はほぼ無臭です。アポクリン腺は、脇の下、乳輪、外耳道、そして陰部などに存在します。ここから出る汗には、タンパク質や脂肪などが含まれており、これらの成分を皮膚の常在菌が分解することでわきが特有の匂いが発生するのです。
原因となるアポクリン線の量は、人によって大きく差があります。体質的にアポクリン腺が少ない人は、基本的に一生すそわきがに悩まされることはありません。反対に生まれつきアポクリン線が多い、増えやすい体質の人は、対策を取らない限りすそわきがの匂いに悩まされることになります。
マンコの匂いの消し方
自分のマンコの匂いが気になるからといって、なんとなくそれっぽい消臭方法を試しても意味がありません。原因別の対策を紹介するので、参考にしてくださいね。
汚れ
汚れによるマンコの匂いが気になるなら、普段よりも意識して汚れを落とすようにしましょう。ただし、ここでいう汚れは、膣よりも外側にある少陰唇と大陰唇の溝に溜まった恥垢(ちこう)や肌についた尿や便の拭き残しのことです。
溝に溜まった恥垢はそのままだと落としにくいので、和式トイレにしゃがむような姿勢になって指の腹で優しく洗いましょう。マンコ周辺だけでなく、忘れずに肛門周辺も洗ってくださいね。
また、生理中の期間はこまめにナプキンを変えることで、マンコに溜まる汚れを軽減できます。そのほか、アンダーヘアが多い女の子は汚れがつきやすくなるので、毛の処理を考えてみるのもよいでしょう。
ムレ
ムレを軽減するためには、下着を通気性に優れたシルクやコットンなどの天然素材のものに変えるのがおすすめです。また、締め付けのきついもの、肌にぴったりと密着するものもムレを引き起こしやすいので注意しましょう。
下着だけでなく、ストッキングやタイツ、スキニーパンツといったフィット感のあるものをなるべく避けることも大切です。
洗いすぎ
マンコの匂いが気になっているとついついゴシゴシ洗いたくなりますが、特に膣内を洗いすぎて常在菌を減らしすぎてしまうと逆効果なので要注意です。大前提として、膣の内部は洗う必要はありません。
しっかりと泡立てた石鹸の泡を手に取って、陰部から膣の入り口付近にかけて優しく洗います。そして、常在菌が存在している膣の内部は、シャワーで流すだけでOK!膣の内部までは洗わない。これは本当に大切なことなので覚えておきましょう。
寝不足・ストレス
寝不足は単純に睡眠に充てられる時間が少ないだけでなく、ストレスが多いことが原因となっているケースがあります。ストレスを感じてもやもやした気持ちが残っていると、なかなか寝付けなくなりますよね。
特に風俗嬢の仕事をしていると、たくさんのストレスを抱えがちです。少しでもいいので日の光を浴びて散歩をする、カラオケで大声を出す、ノートに気持ちを書き出してスッキリする……。とにかく自分に合ったストレス解消法を見つけることが大切です。
そして、布団に入っても眠れないからといって、スマホに手を伸ばすのもやめましょう。
病気
マンコの匂いの原因が病気なら、匂いの消し方としては病院で適切な治療をするのがベストです。病気の治療方法や完治までの期間を見ていきましょう。
淋病
病気の原因となっている淋菌に効果のある抗菌薬を、飲み薬、点滴、注射といった方法で投与して治療するのが一般的です。早期発見できて症状が軽度であれば、飲み薬を3日ほど服用すれば症状が改善しますが、重度の場合には入院して点滴をすることもあります。
マンコの匂いが気にならなくなったり、短期間で症状が改善したとしても、治療から1~2週間後の再検査で陰性の結果が出るまでは、医師の指示に従って治療を継続することが大切です。
クラミジア
多くの場合は、抗菌薬の2週間程度の服薬で治療が可能です。ただし、重症化している場合は、点滴による抗菌薬の投与が行われることもあります。薬の服用から3週間~1ヵ月ほど期間を明けてから再検査をし、陰性になっているか確認します。
トリコモナス
トリコモナスに感染した場合は、10日ほど内服薬を服用すれば90~95%程度の確率で完治します。もしも治療に時間がかかったり再発を繰り返したりするときは、膣錠を膣内に10~14日間ほど挿入して治療を試みることもあります。
病気の原因となるトリコモナス原虫が少しでも残っていると、経血の中で増殖する可能性があるので、再検査は次の月経後に行われるのが一般的です。
カンジダ
カンジダ菌そのものは誰のマンコにも存在しているので、本人の疲れや健康が回復すれば常在菌の力で自然治癒することもあります。しかし、やはり病院を受診したほうが確実に早く治療できます。
カンジダの治療では、膣剤を使用した上で抗真菌薬クリームを1日2回、7~10日ほど塗布し続けます。治療自体は難しくありませんが、誰でも再発をする可能性があるので治療後はしっかりと体調管理に気を遣いましょう。
梅毒
梅毒はかつて不治の病といわれていた病気ですが、今では違います。ペニシリン系の抗菌薬で治療できるようになっています。薬の服用を継続し、治療効果を判定する検査を受け、治ったあとは再発がないか経過を観察していく流れになるのが一般的です。
細菌性膣炎
常在菌のバランスが崩れることで起きる症状なので、環境が整えば自然治癒する可能性が十分あります。しかし、膣錠を膣内に入れたり、抗菌薬を服薬したりといった治療を行えば、1週間程度で完治できるので、積極的に治療を選択したほうがよいでしょう。
すそわきが
皮膚の中のアポクリン腺を除去する治療法が、すそわきがにはおすすめです。すそわきがは、性感染症と違い体質的な問題です。匂いを軽減するデオドランド剤などを使う方法がありますが、効果は一時的……。根本的にすそわきがによるマンコの匂いの消し方としては、アポクリン腺を除去するしかないのです。
皮膚の中にあるアポクリン腺を除去と聞くと、メスを使った方法を思い浮かべるかもしれません。しかし、マンコ周辺はデリケートで傷は残したくない部分でしょう。幸いなことに今は、皮膚を切らずに済む電気凝固法や、マイクロ波で汗腺を破壊するミラドライという方法があります。
まとめ
風俗嬢として働く女の子だと、マンコから嫌な匂いが漂っていれば仕事に悪影響が出ます。匂いを嫌うお客さんがリピートしてくれず稼げなかったり、お客さんに心無いことをいわれて深く傷ついたりするかもしれません。
汚れやムレといった生活スタイルが原因なら、意外と簡単な対策で匂いを改善できるかもしれません。ですが、性病が原因となっている場合は、マンコの匂いだけでなく、アナタの健康にまで悪影響が出る可能性も……。さらに性病はほかのお客さんにうつす可能性があるので、注意が必要です。
自分のマンコの匂いの変化に気づいたら、生活習慣などを見直しつつ、性病も疑うようにしましょう。できれば、定期的な性病検査を受けるほか、おかしいと思ったらすぐに検査を受けるのがおすすめです。


